LINEでいつでも気軽に配車予約!タクシー事業者向け配車サービスの導入事例

最終更新日:2017年8月1日
本記事は、弊社のAI Chat Supporterの導入事例を紹介するものです。

  • タクシー適正化法の施行以降の業界の課題
  • 急成長する配車アプリのメリット・デメリット
  • 中堅タクシー事業者の取るべき戦略

をより理解いただけるように、
架空のタクシー事業者『ピンクキャブ』を舞台に、経営者『鈴木』に弊社代表の中村が低コストで配車アプリを代替する方法を教え、新規事業を立ち上げていくプロセスをストーリー形式で紹介しています。
車両台数100~1000台程度の中堅・大手のタクシー事業者様は、ぜひご覧ください。

タクシー業界を取り巻く環境

経営者 鈴木
今月も厳しいな…
適正化法の施行で競合は減ったけど、車の実働率がピークから10%落ちている状況に変わりはないから、同じ売上げを保とうと思うとどうしても労働時間が増えてしまう。
ドライバーも50代,60代ばかりだから長時間労働はキツぃだろうし。
何か抜本的なソリューションはないだろうか。。

―――鈴木が売上げを見ながら解決策を考えている時、1本の配車連絡が入った。

経営者 鈴木
お電話ありがとうございます。何時にどちらに伺いましょうか?
???
今から西新宿に1台お願いします。
目的地は御社のオフィスです。
経営者 鈴木
弊社までですか!?
か、かしこまりました。ちなみに、どのようなご用件か伺ってもよろしいでしょうか?
???
あなたのお悩みを解決しようかと思いまして、鈴木さん。
経営者 鈴木
私のことをご存知なのですか?何者ですか?
???
ガチャ

―――30分後、そこに現れたのは、「バチェラー・ジャパン」シーズン2の出演を逃し悔しがっていたサイシード代表の中村だった。

『バチェラー・ジャパン』シーズン2でBACHELORにCyberX代表の小柳津林太郎氏が選ばれたので、中村は内心悔しがっていた
代表 中村
いやぁ、快適なタクシーでしたね。
運転手さんもとても親切な方で、大変満足しました。
これだけ良いサービスを提供されているのなら、売り上げも上々なんじゃないですか?
経営者 鈴木
いや、厳しいですよ。
というより、あなたは一体…
代表 中村
申し遅れました。
私、サイシード代表の中村と申します。いやぁ、今日はなんだか私の第六感が冴えましてね。
『御社が何かに困っているんじゃないか?』とピンときまして、ここにやってきた次第です。

鈴木さん、なにかお困りではないですか?

経営者 鈴木
困りごとはありますよ。タクシーの台数が減ったとは言え、まだまだ需要に対して供給があまり気味なので、時間あたりの稼働率をもっと高められないかなと。
うちはこれまで流しがメインでしたが、最近流行りの「タクシー配車アプリ」もいいかなと考えていたところです。
経営者 鈴木
この間、友人が日本交通さんのアプリを使用しておりましてね。非常に便利そうだったんです。
アプリで自分の名前/連絡先/カード情報を入力しておけば、乗車したい位置と目的地をアプリ上のマップで指定するだけで、配車予約が出来るんです!
さらにアプリで決済が完了するので、お金を出す必要もありません。
【乗車位置を指定】
【注文詳細】
代表 中村
便利ですよね!
私もアメリカや東南アジアなど、海外に行くときはほとんどUberを使っています。
ドライバー達も次から次へと予約が入るので、平均的な仕事よりもかなり稼げると言っていましたね!

全国47都道府県のタクシー約2万7千台を簡単に呼べるアプリ「全国タクシー」が、姉妹アプリ「日本交通タクシー配車」とのシリーズ累計でダウンロード数は200万件を達成し、アプリ経由のタクシー配車台数は400万台、タクシー売上が100億円を突破したことを発表いたします。
日本交通プレスリリース

経営者 鈴木
ですよね!
なので、弊社でもこのようなアプリを作れたら売上げに貢献できるんじゃないかと考えています。
代表 中村
残念ながら、御社にはそれをオススメできません。
経営者 鈴木
そんな、中村さんも便利だと言っていたのに、どうしてでしょうか!?

タクシー配車アプリを導入する高すぎるハードル

代表 中村
理由は色々ありますが、外部要因(日本という市場)と内部要因(ピンクキャブの状況)の2つの観点からそれぞれ説明しましょう。
前者ですが、そもそも日本で配車アプリを使いたいというニーズは限定的です。
というのも、海外と違って日本のタクシーはレベルが非常に高いからです。

  1. どこでもタクシーが捕まえられる
  2. 車体・ドライバーの品質差が小さい
  3. ボッタクられることはない
  4. 偽札が無く、ドライバーが釣りがないこともない

したがって、わざわざアプリを使って配車するニーズが弱いんです。

経営者 鈴木
なるほど・・・
代表 中村
次に内部要因についてですが、大きく3つの課題があります。

  1. アプリのネットワーク効果
  2. 同じようなサービスがあると、ユーザーは既に顧客が多いサービスだけを優先して使う。

  3. 開発予算
  4. 1からアプリを開発すると、数千万円の費用がかかる。

  5. ITリテラシー
  6. 日本交通のドライバーは半数以上が20~40代の若手ですが、貴社のドライバーは8割以上が50,60代なので、新しい機器を使いこなすにはハードルが高い。

経営者 鈴木
納得しました。
そして、自分の考えが浅はかだったと反省しております。
代表 中村
いえいえ、私の思慮がマリアナ海溝レベルに深いだけなので、気にしないでください。

安価に配車サービスを始める方法とは?

経営者 鈴木
では中村さん。
配車サービスの筋が悪いとすると、弊社はどうすれば良いのでしょうか…?
代表 中村
鈴木さん、落ち着いてください。
配車という着眼点はとても良いと思いますよ!それを、「もっと手軽に」「低コストで」「ドライバーに負担をかけない」形で実現すれば良いだけです。
経営者 鈴木
どういうことでしょうか?
代表 中村
外国での配車に対するニーズと、日本での使い方はちょっと違います。
したがって、配車サービスも日本向けにローカライズする必要があります。
具体的には、

  1. わざわざアプリをDLする程ではない
  2. 目的地の指定は不要
  3. 決済機能は不要

なので、もっと機能を絞ったシンプルな形でサービスを提供できれば十分使われる可能性はあります!
そしてそれを実現できる手段がLINEです!

経営者 鈴木
ここでLINEが登場するんですね!
確かによくよく考えると、電話での配車依頼も出発地と時間を伝えるだけですよね。
代表 中村
はい!
LINEであればアプリのDLは不要ですし、位置情報の送信も出来るので自宅前などわかりにくい場所の指定も簡単です。
またLINEのやり取りは顧客とセンター間だけで、ドライバーには今まで通りセンターから無線で伝えれば良いので、オペレーションも変える必要はありません。
なにより機能の開発も最低限で済むので、月額10万円から導入することができます!


マーケティングとセットの施策

代表 中村
アプリでもLINEでも結局ツールを導入するだけでは成果が出ないので、マーケティングとセットで行う必要があります。
一般顧客、法人、外国人観光客など、ターゲットを定めた上で、彼らにサービスを知ってもらう仕組みが重要になります。

実は、今回の『AI Chat Supporter for Taxi』でAIの出番はなく『マーケティング』がポイントになります。
具体的な機能とマーケティング手法に関しては、資料請求いただいた方にのみ公開しています。
気になる方はぜひ下記からご覧ください。

 

『AI Chat Supporter for Taxi』

『AI Chat Supporter for Taxi』の機能と料金は?
そして中村が提案する起死回生のマーケティング手法とは?
その答えはpdfで公開しております。