人材紹介事業者向け『キャリアアドバイザー業務改善』の事例

最終更新日:2017年8月3日
本記事は、弊社のAI Chat Supporterの導入事例を紹介するものです。

  • 活況の人材業界を取り巻く人材不足という課題
  • その課題をどのような考え方で解決していくか
  • そして解決するための具体的な手段は何か

をより理解いただけるように、
架空の人材会社『キャリア×キャリア』を舞台に、その社員『田中』に弊社代表の中村が入れ知恵をして、課題を明確にしていくプロセスをストーリー形式で紹介しています。
規模にかかわらず人材紹介/人材派遣業は同じ構造になっているので、ぜひご覧ください。

人材業界を取り巻く現状

―――ここは、人材紹介を行う人材企業『キャリア×キャリア』丸の内オフィス、第二会議室。
入社3年目で事業企画部に在籍している田中は震えながら、渋い顔で自分を見つめる重役たちの顔を見渡していた。

社員 田中
(どどど、どうしてこんなことに……
今日の役員会では、議事録を書くだけでよかったはずなのに……。)
重役
せっかくだから、現場をよく知っている若い意見を聞いてみたいな。
田中君、君は何が我社にとって重要な課題だと考えている?
社員 田中
は……はい……。
弊社は人材紹介や人材派遣事業を行っており、転職市場の伸びを受けここ1,2年は順調に売上げを伸ばしています。
ただ、肝心のお客様である求職者の方が満足しているかはちょっと…
重役
なるほど。
続けたまえ。
社員 田中
(ひ、ひええ~~)

―――と、その時、
ドラマ『半沢直樹』で出てきそうな役員会議室の重厚なドアが勢いよく開け放たれた。

社員 田中
な、なんだなんだ!?!?
代表 中村
初めまして、隣の部屋で面談を受けていた中村と申します。
御社のキャリアアドバイザー(以降CA)にマッキンゼーで働いていたことを申し上げた所、『デトロイト・トーマツ・コンサルティング』を勧められたもので。
ちょっと教育・オペレーション体制のコペルニクス転回が必要だと思い、参上した次第です。
私も同席させてもらってもよろしいですか?
正しくはもちろん、デロイト・トーマツ・コンサルティング。これは中村の実際の体験談です。
重役
良いわけないだろ。
田中君、警備員を呼んだから、ひとまず続きを説明したまえ
社員 田中
続けるんですか!?
(どうしよう。。
説明しろと言われても、なんとく求職者の不満を感じていただけで、具体的に言語化できない…)

―――ここで中村がおもむろに、インドにファクトリーを置く靴メーカー『ジャランスリワヤ』の革靴でムーンウォークを決め、田中に耳打ちを始める。

代表 中村
田中さん、あなたが感じている違和感は間違っていません。
顔を上げて、これから私が言うことを自身満々に話してください。
社員 田中
ええ~……それでは説明していきます。
昨年から転職市場全体では求人数が増加傾向にあり、転職希望者に有利な売り手市場が続いています。
弊社でも、登録頂いている求職者数が急増しています。
しかしその裏で、急増する求職者を担当するCAの採用・育成が間に合っていないと感じています。
重役
なるほど。
採用人数は目標に達していると人事から報告を受けているが、なぜそう感じているんだ?
代表 中村
(ボソボソボソ)
社員 田中
人数は足りていますが、正直対応する側のCAの質はまちまちです。
業界知識がとても豊富な方もいれば、社会人経験が少なく見当違いなことを言っている方も少なくないです。
またCA1人あたり50人以上の求職者を常時担当しているので、レスポンスが遅れ気味になり信頼を失っている可能性もあります。
求職者との信頼関係が不十分なまま企業紹介をしても、最終的には別のエージェントで決めてしまうので、弊社の売上げに繋がりません。
重役
なかなか良いインサイトじゃないか。
ところで、何か根拠はあるのかね
代表 中村
(ボソボソボソ)
社員 田中
はい。エージェントサービスの利用者数は昨対比20%増かつ、成果報酬も年収の30%から40%に引き上げているクライアント企業も多い中、
売上げは15%増にとどまっています。
これはCAの質が下がったことによって、決定率が下がっていることが反映された結果でしょう。
重役
素晴らしい。まとめると、課題は次の2つ。

  1. CAの知識・経験にムラがある
  2. CAの業務負担が大きい

その結果、売上げ毀損につながっているということだな。

キャリアアドバイザーの質を上げ、負担を減らす方法とは

社員 田中
あ、ありがとうございます!
(ふぅ、なんとか乗り切った!)
重役
で、その課題をどうやって解決するんだ?
社員 田中
えっ、は、はい……!
(やばい、やばい、やばい、解決策なんて思いつくわけがない!)

―――バタン。
ここでドアが開き、屈強な警備員が2人入ってきた。
中村を捕まえようとするが、中村は鍛え抜かれたサイドステップとロールターンで警備員をかわし、田中に耳打ちをし続ける。

代表 中村
(ボソボソボソ)
社員 田中
2つの課題を解決するには、いくつかの施策を組み合わせていくことが必要だと考えています。
具体的な課題としては、

  1. 知識・経験にムラがある
  2. 社内にナレッジを共有し、誰でも利用できる仕組みがない、または機能していないことが問題だと思います。
    実用的なナレッジ共有の仕組みを導入すべきでしょう。

  3. CAの業務負担が大きい
  4. CAは何人もの求職者の対応をするので、毎日似たようなメールを何回も作成しています
    システムから送られるメールは、”機械感”丸出しなので人間味を出すためにあえて手動で送っている人も多いんです。
    ここを効率化出来る仕組みがあると思います。

重役
田中君、君の考えはよーくわかった。
私の直轄で、『CAの業務改善プロジェクト』を担当してくれ。
もう時間だから、詳細は後日連絡する。

―――役員陣が退出し、田中はホッと胸をなでおろした。

社員 田中
いやー、なんとか切り抜けた!
中村さん、ありがとうございました!
(あれ、どこにもいないな・・・)

『AI Chat Supporter for Agent』の機能とは

―――その頃、中村は警備員室で屈強な警備員に怒られて、テンションが下がっていた。

代表 中村
はい、申し訳ありません。
面白そうな話をしていたもので、つい魔が差して入ってしまいました…
社員 田中
あ、見つけた!
中村さん!今日は本当に助かりました。
中村さんがいなかったら僕の出世の道は絶たれていたと思います。
代表 中村
お役に立てたならよかったです。
私は警備員に怒られてBad Dayですよ。
‘Cause you had a bad day
You’re taking one down♪
社員 田中
それほどBad Dayでもないかもしれませんよ。
実は常務から、『CAの業務改善プロジェクト』を任されまして。
ぜひ中村さんにもご協力いただけないでしょうか!

―――その瞬間、中村のテンションが一瞬で回復した。
逆ムーンウォーク=つまり前進し、田中に名刺を渡した。

代表 中村
挨拶が遅れました、㈱サイシードで代表をしている中村です。
今回のお仕事、ぜひやらせてください。
社員 田中
はっ!
サイシードって、あのチャットマーケティングの火付け役、サイシードですか……!?
マッキンゼー出身の敏腕経営者(独身)とスイス帰りのAIエンジニア(独身)がタッグを組み、数多の企業でLINEを活用したマーケティング戦略を提案している、話題の企業じゃないですか!
社員 田中
でも、チャットと弊社の課題解決はどう結びつくんですか?
代表 中村
弊社が開発した『AI Chat Supporter for Agent』は、人材紹介/派遣に特化した3つの特徴があるんです。
代表 中村
  1. スクリプト機能
  2. 知識・経験豊富なCAが、よくある質問に対する回答をスクリプト登録。CAとしての知識・経験に関わらずスクリプトの検索、引用が可能になるため、返信にかかるコストの大幅削減、ノウハウの蓄積・共有が可能になります。

  3. 回答レコメンド
  4. 求職者のメッセージをAIが読み取り、スクリプトの中から適切だと思われる返答内容をキャリアアドバイザーに教えてくれます。キャリアアドバイザーは1クリックし、微修正するだけで返信文を作成することができるので、未経験者にも的確な返信ができるよう補助します。

  5. 人材紹介に特化した顧客管理の実現
  6. 求職者のステータス管理や、条件に当てはまる求人の一斉配信など、人材紹介事業を行う上で必要十分な顧客管理機能を備えています。多機能な汎用顧客管理ツールと比べ、キャリアアドバイザーの使いやすさを重視しています。

  7. 連絡手段を統合管理
  8. LINEだけでなくメール・Facebook Messengerとのやり取りを同じ画面上で行えるので、メール併用のオペレーションでもキャリアアドバイザーの負担を増やすことなく導入することができます。

これらの機能によって、会議で課題としてあげられていたCAの知識・経験のムラ、業務負担を軽減することができます!

代表 中村
あっ、ついコンサル時代のクセで3つと言ってしまいましたが、4つありましたね汗
社員 田中
なるほど!
これは大幅に工数を減らせそうですね。

AI Chat Supporterの誕生秘話

2017.08.01

今後のネクストアクションを語り合いながら、田中と中村はオフィスのエントランスへと歩いていく。

―――その時、2人はCAと話している体格のいい求職者とすれ違った。

???
実は僕、ずっと夢があって……
どうしてもSASUKEに、出たいんです!!
そのために、SASUKEオールスターズである長野誠さんの漁船か、山本進悟さんのジムに、転職したいんです!
代表 中村
ま、松岡!?お前、転職って、本気なのか!?
確かに山本進悟さんは自分の知名度を生かして、ガソリンスタンド店長からキャリアチェンジをした素晴らしい男だが・・・
筋肉 松岡
中村さん!?どうしてここに!?

―――役員直轄のプロジェクト、中村が提示した魅力的なシステム、SASUKE出場のために中村の元を去ろうとする松岡。
田中は来たるべき波乱の予感に身震いし、戸惑う中村と筋肉を強張らせる松岡をただじっと見つめていた。

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代表 中村
『AI Chat Supporter for Agent』の具体的な機能・料金・デモは、資料請求いただいた方のみに公開しております。気になる方はぜひ下記からご覧ください

『AI Chat Supporter for Agant』

中村が提案した『AI Chat Supporter for Agent』の具体的な活用法とは?
そして松岡は本当に転職し、SASUKEに出場するつもりなのか?
その答えはpdfで公開しております。